練習ではできるのに、本番になると身体が動かなくなる
「できるはず」が、
本番でできなくなる。
練習ではできるのに、試合・コース・人に見られる場面になると、手や身体が固まる、急に動き方が分からなくなる。
イップスは「心が弱い」だけでは説明できない、特定の条件と動作が結びついた誤作動が自動反応として現れる状態です。
こんなイップスはありませんか?
アプローチ・パター
練習では打てるのに、コースや短い距離になると固まる
ドライバー・ティーショット
朝一や試合で、振れない・遅くなる・急に怖くなる
送球・スローイング
特定距離や相手になると、投げ方が分からなくなる
共通する特徴:意識して直そうとするほど、いつもの自動的な動きができなくなる。
FOR YOU
当院の対象となる方
ゴルフ 野球 卓球 ダーツ テニス 弓道 バドミントン 他
イップスは一人ひとり出る条件が違います。
まずイップスが「でる場面」と「でない場面」の状況の違いを確認します。
- 練習ではできるのに、試合・本番でできなくなる。
- 特定の距離・クラブ・相手・場所だけで症状が出る。
- 失敗をきっかけに、同じ場面で身体が固まるようになった。
- フォームを考え過ぎると、動き方が分からなくなる。
- 道具・握り方・左右を変えると一時的に楽になることがある。
- 「また出たらどうしよう」という予期不安が強い。
注:医療機関での評価が必要な場合もあります。
突然の筋力低下・しびれ、進行する不随意運動、日常生活でも持続する神経症状などがある場合は、医療機関を受診してください。
当院は医療を補完するのではなく、器質的な問題がないと診断されたあとに、まったく別のアプローチでイップスを改善していきます。
場面依存性や心身反応が原因と思われる症状について対応しています。
ABOUT
イップスを「技術だけ」「心の弱さだけ」の問題にしない
当院では、イップスを特定の条件で無意識の動作制御が乱れる「誤作動記憶」として捉えています。いつもは自動的にできる動作に、過去の失敗・予測・評価への警戒などが結びつくと、その条件でスイッチが入るように反応してしまいます。
ゴルフならグリップの感触、ティーアップ、グリーン、ライ、試合の雰囲気。野球なら距離、相手、送球練習など。身体の動作そのものではなく、その場面が持つ意味が条件になることがあります。
症例でよく見られる差
- 練習場ではできる/コースではできない
- 70yは打てる/30y以内は固まる
- カラーでは打てる/グリーン上では二度打ちする
- 試合では投げられる/送球練習で投げ方が分からない
01 条件に触れる
失敗や恥ずかしいミス その時の試合・距離・クラブ・相手・場所などを
感情と共に記憶する
02 失敗を予測する
「また出る」「外せない」「悪送球したら」
03 身体が自動反応する
同じ場面で、固まる・減速する・こねる・投げ方が分からない
YOUTUBE
動画で理解する イップス・ジストニア
イップスの仕組み、ジストニアとの関係、ゴルフイップス、改善に向けた考え方を動画で解説しています。
CASE STORIES
症例から、ご自身に近いケースを探せます
アプローチ、パター、ドライバー、送球イップスの記録から、どの場面で起こり、どんな予測や前提が結びつき、実際にどう変化したのかが分かるように整理しました。カードを開くと詳しい経過を読めます。
タイプ・場面から症例を選べます
最初は新しい順に4件を表示します。気になるタブを選ぶと、その条件に関係する症例だけをご覧いただけます。
グラフの見方:症例記録の「症状の程度」と「予期不安」を0〜10で表示しています。0に近いほど軽い記録です。途中で数値が上がる経過も、そのまま掲載しています。
よくある場面:ドライバー/試合・本番/練習では出にくい
練習場では打てるのに、試合のティーショットになると振れなくなる
ご相談者23歳・女性/プロテスト挑戦中
通院13回目まで記録
練習場では問題が少ない一方、コースや試合、特に朝一のティーショットで身体が思うように動かなくなるドライバーイップス。ティーアップするとアイアンでも症状が出ることがありました。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 8 → 5 / 予期不安 10 → 6
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
18歳頃からドライバーが打ちにくくなり、右へのプッシュをきっかけに症状が強くなりました。練習場では打てても、コースや試合になると振れない状態が続いていました。
症状が出やすかった場面
- プロテスト初日の朝一
- ティーアップしたショット
- 試合でのOBや失敗を意識する場面
施術経過
施術経過には波がありましたが、途中では「ドライバー良い感じ」、試合で-1、別の試合で4位・-3という記録もありました。アンケートではOBがかなり減り、以前より打てるようになり、ラウンドを楽しめていると記載されています。
症状と結びついていた解釈・前提
「プロテストを通らなければならない」「失敗できない」「またOBになるかもしれない」など、結果を先読みして身体を警戒させる反応が繰り返し確認されました。
気づき
「プロなら結果を出さなければならない」「失敗したら今までやってきたことが無駄になる」という思いが強く、失敗しないために自分を守ろうとしていたことに気づいた。
よくある場面:パター/試合・本番/練習では出にくい
50cm前後のパットで左手が動かず、右手でこねてしまう
ご相談者49歳・男性/会社役員
通院3回
練習グリーンでは普通に打てるものの、試合やプレッシャーがかかる短いパットでは、左手が動かず右手が強く入る感覚がありました。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 7 → 2 / 予期不安 8 → 7
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
50cm程度のショートパットで左手が動かない感覚があり、右手でこねてしまう状態。試合では1mがカップに触れないこともあり、打つ前にぞわぞわする感覚がありました。
症状が出やすかった場面
- 試合のショートパット
- 入れれば予選通過という場面
- 20cmのお先パット
施術経過
2回目には「だいぶ入る」「どうしようもないのはだいぶ減った」、3回目には「だいぶ変わった」「怪しい距離5回のうち4回成功」と記録されています。
症状と結びついていた解釈・前提
失敗によって仕事や自分の存在感まで下がるように感じる見方や、ゴルフ能力へのプライドが、短いパットの場面と結びついていました。
気づき
仕事でも「先輩としてトップであり続けなければならない」、ゴルフでも「昔パターが上手かった自分を取り戻したい」というように、能力の高さと自分の価値を結びつけていた。そのため、短いパットを外すことが単なるミスではなく、自分の評価が下がることのようになっていた。
よくある場面:パター/試合・本番/練習では出にくい
練習では問題ないのに、競技になると1mが50cmしか進まない
ご相談者66歳・男性/建築設計
通院3回
10年以上続くショートパットイップス。練習場では全く出ませんが、競技では1m前後が強くショートし、アームロックや左打ちも試していました。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 6 → 5 / 予期不安 8 → 7
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
競技ゴルフを始めてから短いパットが気になるようになり、最近は1mのパットが50cmほどしか進まないこともありました。練習グリーンでは症状は出ませんでした。
症状が出やすかった場面
- 月例の1mパット
- マッチプレー
- 入れたいと思う距離
施術経過
3回目では、自分を客観視する視点を試し、長いパットは問題なく打てる場面がありました。その後の連絡では、8月9日のラウンドでかなり改善し、8月17日にはほとんど出ず、月例で久しぶりに30台が出たと報告されています。
症状と結びついていた解釈・前提
「また変な動きをするのではないか」という予測や、人との比較、仕事上の責任感などが反応として確認されました。
気づき
「今の自分の存在感を守りたい」「周りから認められていたい」という思いから、人の評価を必要以上に意識していたことに気づかれた。
よくある場面:パター/人に見られる/試合・本番
グリーンに乗ると二度打ちやショートが出るが、カラーでは普通に打てる
ご相談者60歳・女性/契約社員
通院2回
約10年前からのパターイップス。グリーン上では二度打ちやショートが出る一方、カラーからは普通にパターを打てるという明確な場面差がありました。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 7 → 2 / 予期不安 9 → 3
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
昔はパターが得意でしたが、仲間から「入れられるだろう」と言われた場面などをきっかけに、グリーン上で二度打ち、引っかけ、ショートが起こるようになりました。
症状が出やすかった場面
- グリーン上
- 周囲から期待される場面
- 1m前後のパット
施術経過
2回目には「パターイップスは良くなった」。9ホールで一度だけ二度打ちがあった後は出ず、さらにその2日前のラウンドでは一度もイップスが出なかったと記録されています。
症状と結びついていた解釈・前提
「周りからはゴルフが上手いと思われている」「その評価を下げたくない」という警戒や、完璧に応えようとする反応が確認されました。
気づき
「周りは自分を見ている」「自分はゴルフが上手いと思われている」という前提があり、その評価を落としてはいけないと思っていたことに気づかれた。
よくある場面:パター/試合・本番/人に見られる
クラブ代表のプレッシャーと高速グリーンから続いたパターイップス
ご相談者59歳・男性/会社経営
通院9回
ハンディ5、ベスト66の競技ゴルファー。クラブ対抗での高速グリーンと「代表として良いスコアを出さなければ」という状況から症状が始まり、長尺パターなどで長く対応していました。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 7 → 6 / 予期不安 10 → 9
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
クラブ対抗で急に速いグリーンを経験し、代表として結果を出さなければならない場面から発症。その後、長尺パターや握り方の変更で対応していましたが、ここ1年はごまかしにくくなっていました。
症状が出やすかった場面
- クラブ対抗・月例
- 高速グリーン
- 1ヤード前後のパット
施術経過
5回目には「良い所だらけ、ぬけた感じ」、6回目には「ヤバいくらい良い」と記録されています。一方、試合が近づくと再び怪しくなり、クラブ対抗代表のスコア取りで症状が再び出る時期もありました。
症状と結びついていた解釈・前提
失敗を許さない仕事上の見栄やプライド、結果を先読みする癖、「イップスは治らない」という情報の記憶などが反応として確認されました。
気づき
会社をつくり、さまざまな困難を乗り越えてきた経験から、「自分は失敗してはいけない」「自分ならできるはず」というプライドが形成されていた。ゴルフでも「パターを極めれば負けない」「狙ったところに打てるべき」となり、失敗を単なる一打として扱えなくなっていたことに気づかれた。
よくある場面:アプローチ/試合・本番/練習では出にくい
20年間、練習ではできるのにラウンドのアプローチだけ崩れる
ご相談者64歳・男性/ゴルフ歴30年
通院5回
練習では問題なく打てるのに、ラウンドではグリーンに近づくほどミスが増えるアプローチイップス。アドレスすると失敗のイメージが浮かび、テークバックで頭が真っ白になる状態でした。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 8 → 2 / 予期不安 10 → 6
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
100ヤード以内のシャンクから始まり、徐々にグリーン周りほど打てなくなりました。15年前に一度ゴルフをやめ、再開後も症状が続き、練習と本番のギャップが大きくなっていました。
症状が出やすかった場面
- 20〜70yのアプローチ
- ラウンド本番
- アドレスした瞬間
施術経過
2回目のラウンドでは、それまで23回ミスしたコースで18回中17回のアプローチが成功。3回目では13回成功・1回失敗、4回目でも14回中13回成功と記録されています。5回目前には8か月・20ラウンドぶりに100を切った一方、その後はスコア全体の波もありました。
症状と結びついていた解釈・前提
格好悪いところを見せたくないという執着、失敗を先読みする癖、家族や仕事での「〜すべき」というルールが反応として確認されました。
気づき
「失敗してはいけない」「うまくやるのが当たり前」という基準が強く、できていない自分を常に否定的に見ていたことに気づかれた。
よくある場面:アプローチ/試合・本番/練習では出にくい
30ヤード以内になるとトップ・ザックリが出る競技ゴルファー
ご相談者69歳・男性/会社役員
通院4回
ゴルフ歴45年。アプローチが得意だったものの、約2年半前から本番の30ヤード以内でトップやザックリが出るようになり、ハンディが8から16へ。70ヤードやバンカーでは普通に打てる場面差がありました。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 8 → 3 / 予期不安 10 → 6
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
ある日突然トップしたことをきっかけに、短いアプローチでトップやザックリが続くようになりました。練習場ではほぼ出ず、コースの20〜30y付近で身体が固まる状態でした。
症状が出やすかった場面
- 30y以内のアプローチ
- 砲台グリーン
- 月例・本番
施術経過
2回目では「良くはなっている感じ」、3回目には「明らかに良くなっている」「アプローチは20点から60点」と記録。4回目では改善を感じながらも、非常に多くのチェックポイントを意識し、身体に力が入る状態も残っていました。
症状と結びついていた解釈・前提
ゴルフでの能力的な見栄や、自分・仕事・家族に対する多様な「〜すべき」という反応が、症状場面と結びついて確認されました。
気づき
楽しむよりも「正しく、上手くやる」が優先され、遊び心を持つことさえ怖くなっていたことが、この症例の大きな気づきだと思います。
よくある場面:送球・野球/人に見られる/試合・本番
試合では投げられるのに、送球練習や特定距離で投げ方が分からなくなる
ご相談者37歳・男性/会社員
通院3回
18年続く送球イップス。外野から内野への中継、内野の塁間、イニング間の一塁送球などで悪送球のイメージが浮かび、投げ方が分からなくなる状態でした。
グラフ入力:下のショートコードの数字だけを書き換えてください。左から「初回、2回目、3回目…」です。症状と予期不安は同じ個数にしてください。
症状 6 → 1 / 予期不安 8 → 5
症例報告を詳しく読む
来院前のお悩み
19歳頃から近い距離のキャッチボールで強い不安がありました。時期によって改善したものの、最近は練習やイニング間送球で再び不安が強くなりました。一方、試合中の送球はできる場面もありました。
症状が出やすかった場面
- 外野→内野の中継
- 内野の塁間送球
- イニング間の送球練習
施術経過
2回目には「イップス症状は和らいだ」。3回目には「先週末3回試合があって、一度もイップスが出ない」と記録されています。
症状と結びついていた解釈・前提
「ボールをそらしてはいけない」「下手だと思われたくない」という自分なりのルールや、周囲の上手い選手との比較が症状場面と結びついていました。
気づき
「人に迷惑をかけてはいけない」「相手の期待に応えなければならない」「嫌われないように気を遣うべき」という、自分を抑えて周囲を優先する考えが強かったことに気づかれた。
WHY IT CONTINUES
「考えないようにする」だけでは切り替わらない理由
一度、失敗した場面と身体の反応が結びつくと、次はその場面を予測しただけで身体が準備を始めます。そこでフォームや動作を細かく確認し過ぎると、本来自動で行われていた動きへ意識的な指令が入り、さらにぎこちなくなります。
症例から
「練習ではできるのに本番だけできない」「グリーン上だけ二度打ちする」「試合では投げられるのに送球練習で出る」——この条件差が、誤作動のスイッチを探す手がかりです。
01 特定の条件
本番・距離・相手・道具
02 先回りの予測
「また失敗するかもしれない」
03 動作を監視する
フォーム・手・身体を細かく確認
04 失敗が記憶を強める
予測通りの失敗により、次の同じ場面でさらに警戒する
イップスを強めるのは「恐怖」だけではありません。
評価、完璧さ、責任、比較、プライド、「こうあるべき」という自分なりのルールが、特定の場面と結びついています。
価値観や性格そのものを否定するのではなく、症状と結びついている解釈に気づき、
身体の誤作動反応との結びつきを調整していきます。
voice of yips
患者さんの声
イップスで来院された方の声から、最新の1件をご紹介します。
送球イップスが3回の施術で改善
文字起こし文
大学生の頃から、野球の送球イップスを患い、キャッチボールや守備練習に支障が出ていました。反復動作のなかで違和感を持つ度、ボールの重みが感じられず、投げ方が分からなくなる恐怖と戦ってきました。
全3回の施術を通し、心と身体の不思議な関係性に関し、土子先生の言葉・フィードバックの真意理解に努めました。誠実なご対応や傾聴をいただき、長年苦しんだ症状は即座に改善しました。
今では、安心してボールを投げられており、純粋な送球スキル向上に集中できております。練習を前向きに重ねて、内外野全ポジションを守れるユーティリティさを身に付けます。
気持ちが明るく、晴れるケアをいただき、誠にありがとうございました。
施術で症状が改善された患者さんからの感想です。
ご自身の場合と比べてみてください。参考になる部分があると思います。
OUR APPROACH
当院がイップスで確認すること
「動きを直す」ことだけを目的にせず、どの条件で誤作動のスイッチが入り、身体がどのように反応し、どんな解釈がその反応と結びついているかを確認します。
01
条件を整理
いつ、どこで、何をしようとすると症状が出るのかを具体化します。
また、起こった経緯を詳しくお聞きします。
02
身体反応を確認
その場面をイメージした時の生体反応を確認し、誤作動の目安にします。
03
解釈を整理
失敗の予測、評価への警戒、「〜すべき」など無意識の前提を明らかにします。
04
実際の動作で確認
コース・試合・練習など実際の場面で変化を確認し、必要に応じて次の反応を調整します。
FAQ
よくあるご質問
イップスは心が弱いから起こるのでしょうか?
そうではありません。
当院では、イップスは「心が弱いから起こる」とは考えていません。
過去の失敗や、そのときの印象、「また失敗するかも」という予測、価値観や思い込みなどが動作と結びついて、無意識の条件反射として症状が出ると考えています。
練習を続ければ良くなりますか?
基本的に練習だけでイップスやジストニアが改善するとは考えていません。
なぜなら、問題は単なる技術不足ではなく、動作と結びついた無意識の誤作動にあるからです。
ただ、練習しているうちに突然良くなる方もいます。
これは、練習の中で何かに気づいたり、「あ、こういうことか」と腑に落ちたりして、無意識の中の反応が変わったことが要因だと考えられます。
当院の施術では、その「アハ体験」のような変化が起こるように、誤作動記憶をひも解いていきます。
イップスとジストニアは同じですか?
イップスにはさまざまな捉え方があります。一方、イップスとジストニアを明確に区別する基準もありません。当院では、動作特異性や無意識の運動制御の乱れという観点からジストニアとの関連を重視しています。
何回くらいで変化しますか?
症状歴や競技環境、反応の背景によって異なります。掲載症例には数回で大きな変化を感じた方も、良くなった後に重要な試合で再び症状が出た方もいます。一概に何回でといった答えはありませんが、当院の症例からデータをとると7回目がひとつの目安となります。
「気にしないようにする」と良くなりますか?
これがなかなか難しいです。
例えば、梅干しを見て唾が出る人に「気にしないでください」と言っても、唾は出ます。
条件反射は、頭で止めようとしても止まりません。
イップスやジストニアも同じで、「気にしない」「力を抜こう」「大丈夫」と思っても、無意識が反応すると症状は出ます。
なので、気にしないように頑張るのではなく、その無意識からの反応そのものを変えていくことが大切です。
イップスやジストニアは完全に治りますか?
私は、完全に良くなること思っています。
ただ、人によって誤作動記憶の絡み方が違うので、経過はそれぞれです。
比較的早く変化する方もいれば、いくつもの経験や価値観、思い込みなどが絡んでいて時間がかかる方もいます。
大切なのは、練習では大丈夫というだけではなく、本番や試合、人前など、これまで症状が出ていた場面でも普通にできるようになることです。
そこを目指して施術していきます。
施術では何をするのですか?
当院では、心と身体はつながっていると考えて施術していきます。
そのため、身体に大きな問題があるかどうかに関係なく、アクティベータ・メソッドによる身体へのカイロプラクティック施術は必ず行います。
それに加えて、症状に関係している誤作動記憶を見ていきます。
「なぜこの場面で反応するのか?」
「自分は何を怖がっているのか?」
「その出来事をどう解釈しているのか?」
そういったことを一緒に確認していきます。
その時に「その考え方は間違っています」などと考えを直してもらうことはしません。また直す必要もありません。
人は、考えを直されようとすると拒否したくなるものです。
大切なのは、自分自身で「あ、自分はこう考えていたんだ」と気づくことだけです。
その気づきによって、無意識の反応の意味が分かり反応そのものが変わっていくことを目指しています。
TAKE A FIRST STEP
本番で、あの自分の動きを
取り戻すために。
まず1回施術を受けて、どの条件で身体が反応しているのかを
一緒に確認してください。
イップスは克服できます。
東京都新宿区新宿1-16-14 大高ビル2F | 新宿御苑前駅 徒歩2分 |
平日 10:00–19:30/土曜 9:00–16:00











