検査では異常がない。それでも尿意が不安な方へ


不安と尿意の繰り返しに悩んでいる方へ

「また尿意が来たら…」を、
ひとりで抱えない。

電車、授業、会議、映画館。すぐにトイレへ行けない場面ほど不安になり、尿意が強くなる——。当院は、不安や緊張と身体の反応が結びついた心因性頻尿に特化しています。

監修:土子 勝成|WHO国際基準カイロプラクター・B.C.Sc.

こんな場面で気になりませんか?

電車・車
降りられない、渋滞が怖い

授業・試験
静かな場面で尿意が強くなる

旅行・外出
先にトイレの場所を探してしまう

共通するのは
「行けなかったらどうしよう」という先回りの不安

FOR YOU

当院の対象となる方

当院は、特定の場面や不安と尿意が結びついた「心因性頻尿」に特化しています。

このようなお悩みに

  • 普段は大丈夫なのに、特定の場面だけ尿意が強くなる
  • 家では平気なのに、外出すると気になる
  • 電車・車・会議などで急に尿意が強くなる
  • 外出前に「念のため」と何度もトイレへ行く
  • 一度の強い尿意をきっかけに、その場面が怖くなった

心因性頻尿に特化しています

対象となるのは、不安・緊張・過去の経験などと尿意が結びついているケースです。

身体の病気を調べる検査や診断、身体そのものの病気への対応ではありません。

ABOUT

心因性頻尿とは?

「トイレに行けなかったらどうしよう」という不安や緊張によって、尿意が強く意識される状態です。

ひとことで言うと

「トイレに行けなかったら」という不安と、尿意が結びついた状態

電車・会議・授業などのすぐにトイレへ行けない場面や、その場面を想像しただけで、尿意が気になり始めることがあります。

気のせいでも、我慢が足りないわけでもありません。
感じている尿意や不安は、ご本人にとって実際のものです。

01 場面を想像する
「電車が止まったら」「会議中に行きたくなったら」と先のことを考える。

02 尿意へ注意が向く
身体の小さな感覚が気になり、緊張とともに尿意を強く感じる。

03 次の不安につながる
「行っておかないと危ない」という思いが残り、次も不安になる。

このような現れ方があります

  • 家では気にならないのに、外出すると尿意が強くなる
  • 尿意がなくても、出発前に何度もトイレへ行く
  • トイレの場所が分かると少し安心する
  • 一度つらい経験をした場面が、その後も怖くなる

現れ方は人それぞれですが、共通しているのは「場所や予定への不安」と「尿意」が繰り返し結びついていることです。

CASE STORIES

症例から、ご自身に近いケースを探せます。

症例記録をもとに、きっかけ・不安が強くなる場面・自分の中で当たり前になっていた前提・実際の変化が分かるように整理しました。カードを開くと詳しい経過を読めます。

よくある場面から症例を選べます

最初はすべての症例を表示しています。気になる場面のタブを選ぶと、その場面に関係する症例だけをご覧いただけます。

グラフの見方:記録用紙の「症状の程度」と「予期不安」を0〜10で表示しています。0に近いほど軽い記録です。途中で数値が上がる経過も、そのまま掲載しています。

CASE 01旅行・高速道路

よくある場面:車・バス/飛行機・旅行/外出・日常

旅行や長距離移動の前から、トイレのことが頭を離れなかった

ご相談者20代・女性
通院5回

普段の生活や職場では問題がない一方、旅行、高速バス、車での長距離移動など、すぐにトイレへ行けない場面を想像すると不安が強くなるケースです。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 01 記録スコアの推移1050初回:62回目:53回目:14回目:25回目:1初回:92回目:83回目:74回目:75回目:5初回2回3回4回5回

症状 6 → 1 / 予期不安 9 → 5

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

子どもの頃から、ストレスが重なると頻尿が気になることがありました。特に移動中にトイレへ行けない状況を考えると動悸を感じ、一人の時よりも友人と一緒の時に症状が出やすい状態でした。

不安が強くなる場面

  • 旅行や初めて行く場所
  • 高速バスや高速道路
  • 友人と一緒に出かける時
  • 何度もトイレへ行くと迷惑をかけると考えた時

症状の背景にあった、自分なりの前提

「弱みを見せてはいけない」「人に迷惑をかけてはいけない」「何度もトイレへ行くのは恥ずかしい」という、自分の中で当たり前になっていた前提がありました。

実際に友人へ症状を伝えて出かけた日は、心配していたような出来事は起こらず、強い尿意を感じずに過ごせました。
<問いかけ>「トイレへ行きたくなること」と「人に迷惑をかけること」は、いつも同じなのでしょうか。

施術中の経過

4回目の頃には、友人へ症状を伝え、トイレの場所も確認して外出し、その日は強い尿意を感じずに過ごせました。一方、5回目には翌週の車での外出を考えると予期不安が残っていました。

この症例で確認できた変化

普段の生活は送れていましたが、長距離移動への不安は残っており、カウンセリングも併用しながら苦手な場面へ少しずつ挑戦していました。

気づき
「嫌われないように、良い人・良い子でいなければならない」という思いから、本当の自分や弱い部分を人に見せず、相手に合わせて自分を守っていたことに気づかれました。

CASE 02通勤・飲み会

よくある場面:電車・通勤/会議・仕事/外出・日常

一度の失敗をきっかけに、電車や人前で飲み物を避けるようになった

ご相談者20代・男性/会社員
通院7回

新入社員として緊張が続く中、飲み会での出来事をきっかけに、通勤電車・映画館・会議でも尿意が気になるようになりました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 02 記録スコアの推移1050初回:82回目:73回目:54回目:25回目:16回目:17回目:3初回:92回目:93回目:44回目:35回目:26回目:27回目:5初回2回3回4回5回6回7回

症状 8 → 3 / 予期不安 9 → 5

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

トイレへ行ってもほとんど出ないのに、またすぐ行きたくなる感覚がありました。人前では水分を取れず、毎朝飲んでいたコーヒーも避けていました。

不安が強くなる場面

  • 通勤電車や電車の停止
  • 終わる時間が分からない会話や会議
  • 飲み会や大勢の研修
  • 仕事で疲れている時

症状の背景にあった、自分なりの前提

「新入社員でもすぐ一人前に動かなければならない」「失敗は恥ずかしい」「発言も仕事も完璧でなければならない」という思いが、緊張を強めていました。

まだ経験の浅い時期にもかかわらず、最初から突発的な問題まで滑らかに処理できる自分を求めていました。できなかったことだけでなく、すでにできていることにも目を向けられるでしょうか。

施術中の経過

通勤や日常生活は徐々に楽になり、飲み会など特別な予定への不安も軽くなりました。ただし、疲労が重なった大勢の研修では再び尿意が気になった時期がありました。

この症例で確認できた変化

頻尿は全体として大きく軽減しました。ご本人からは、自分では思いもよらなかった考えにとらわれていたことへ気づいた、との感想がありました。

気づき
「できる自分でなければ価値がない」「新しい環境では周囲に合わせなければならない」という、能力や肩書きによって自分の価値を保ち、周囲から浮かないよう自分を抑えていたことが症状につながる要素であった事に気づかれました。

CASE 03車・飛行機

よくある場面:車・バス/飛行機・旅行/会議・仕事

渋滞や飛行機の着陸時に、前日からトイレが気になっていた

ご相談者50代・男性/経営者
通院継続通院

日常生活は問題ないものの、トイレのない交通機関や途中で動けない場面では、予定の前日から水分を控え、何度も休憩場所へ寄っていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 03 記録スコアの推移1050初回:92回目:93回目:54回目:25回目:26回目:17回目:18回目:19回目:110回目:111回目:012回目:113回目:1初回:102回目:103回目:74回目:55回目:36回目:17回目:18回目:19回目:110回目:111回目:312回目:113回目:2初回3回5回7回9回11回13回

症状 9 → 1 / 予期不安 10 → 2

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

子どもの頃、トイレのない遊覧船で困った経験がありました。
仕事の責任が重くなる中、車の渋滞や飛行機で動けない時間に尿意を意識していました。

不安が強くなる場面

  • 車の渋滞や長距離運転
  • 飛行機の離着陸
  • 長時間拘束される仕事
  • 狭く、すぐに出られない場所

症状の背景にあった、自分なりの前提

「責任ある立場なら弱さを見せてはいけない」「物事には答えがあるはず」「常に落ち着いて対処できなければならない」という前提がありました。

すべてを把握してからでなければ安心できないと、答えの出ない尿意を繰り返し確認してしまいます。
<問いかけ>分からないままでも過ごせた経験はなかったでしょうか。

施術中の経過

中央自動車道での移動、3時間の仕事、狭い検査機器の中など、以前は避けたかった場面を経験できました。機器の不具合で検査をやり直した時も落ち着いて対応できました。

この症例で確認できた変化

症状は大きく減り、「不思議なくらい気にならない」と話された時期がありました。その後も月1回程度で経過を確認しました。

気づき
「トップに立つ以上、失敗してはいけない」という思いから、仕事の成功や社会的な立場を自分の価値と強く結びつけ、失敗によって自分自身の価値が否定されるという認識があり恐れにつなげていた事に気づかれました。

CASE 04授業・外出

よくある場面:学校・試験/映画館・式典/電車・通勤/外出・日常

授業を毎時間抜け、外出すると5〜10分でトイレが気になっていた

ご相談者20歳・男性
通院14回

中学生の頃に始まり、授業中に毎時間トイレへ行く時期がありました。状態が落ち着いた後も、外出や電車ではトイレが頭から離れませんでした。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 04 記録スコアの推移1050初回:72回目:73回目:44回目:45回目:36回目:27回目:28回目:29回目:310回目:111回目:212回目:113回目:114回目:1初回:92回目:93回目:74回目:55回目:46回目:47回目:78回目:79回目:610回目:411回目:312回目:213回目:114回目:1初回3回5回7回9回11回13回14回

症状 7 → 1 / 予期不安 9 → 1

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

学校・試験・研究発表・人と一緒の移動など、途中で抜けづらい場面で尿意が強くなっていました。

不安が強くなる場面

  • 授業や試験
  • 映画館の中央席
  • 友人と一緒の電車や車
  • 卒業研究の発表

症状の背景にあった、自分なりの前提

「何度もトイレへ行くのは普通ではなく恥ずかしい」「途中で抜けると人に迷惑をかける」「失敗すると、できない人だと思われる」という思いがありました。

<問いかけ>
途中で席を立つことは、本当にその場全体を止めてしまうのでしょうか。「普通」と違って見えることと、人としての評価は同じなのでしょうか。

施術中の経過

授業・移動・研究発表・入社式など、生活の変化に合わせて経過を確認しました。途中には症状が戻る時期もありましたが、入社式を問題なく終えられたと報告がありました。

この症例で確認できた変化

後半には「かなり良い感じ」と話され、外出や仕事上の予定に対応できる場面が増えました。最終的な完治確認ではなく、良い状態を保ちながら経過をみた症例です。

気づき
「周囲から変に思われたくない」「人に迷惑をかけてはいけない」という思いから、人の目を気にして自分を抑え、さらに他人と比較して自分を低く評価していたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 05映画館・電車

よくある場面:映画館・式典/電車・通勤/車・バス/学校・試験/外出・日常

外出時はオムツが手放せず、映画を最後まで見られなかった

ご相談者20歳・男性/大学生
通院4回

映画館で強い尿意を経験してから、トイレへ行った直後にも尿意を感じるようになり、外出時はオムツを着けていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 05 記録スコアの推移1050初回:82回目:53回目:44回目:2初回:82回目:73回目:54回目:3初回2回3回4回

症状 8 → 2 / 予期不安 8 → 3

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

映画館では一度席を立って戻っても再びトイレへ行き、作品を最後まで見られませんでした。電車や授業にも不安が広がっていました。

不安が強くなる場面

  • 映画館の途中で抜けづらい席
  • 友人との食事
  • 電車やバス
  • 大人数の授業

症状の背景にあった、自分なりの前提

「何度もトイレへ行くのは恥ずかしい」「席を通してもらうと迷惑になる」「漏らしたら取り返しがつかない」という前提がありました。

<問いかけ>
席を立つために一言お願いすることは、相手へ大きな迷惑をかけることなのでしょうか。心配しているほど、周囲は自分の行動を見続けているでしょうか。

施術中の経過

オムツを着けずに電車で3駅乗れた後、練習を重ねて1時間乗れたと報告がありました。

この症例で確認できた変化

4回目の時点で、オムツを使わずに移動できる範囲が広がり、症状も減っていることを確認しました。

気づき
頻尿とは全く関係ない要素で「人より遅れてはいけない」「きちんと理解しなければならない」という、自分の能力を周囲と比較し、物事を必要以上に深く考えて自分に負荷をかけていたことに気づかれました。

CASE 06電車・バス

よくある場面:電車・通勤/車・バス/学校・試験

電車でのめまいをきっかけに、外出できなくなった

ご相談者21歳・女性/大学生
通院3回

以前の体調不良の経験からトイレが気になる時期があり、電車でめまいを感じて慌てたことをきっかけに、再び外出への不安が強くなりました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 06 記録スコアの推移1050初回:62回目:53回目:3初回:82回目:63回目:5初回2回3回

症状 6 → 3 / 予期不安 8 → 5

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

電車や20分ほど降りられないバスで、「トイレに行きたくなるかもしれない」と考えると動悸や尿意が出ていました。

不安が強くなる場面

  • 電車で体調が変わった時
  • 途中で降りられないバス
  • 大学生活や就職活動の緊張
  • 失敗を意識した時

症状の背景にあった、自分なりの前提

「真面目に取り組まなければならない」「勉強でも生活でも失敗してはいけない」という思いが、身体の小さな変化への警戒を強めていました。

<問いかけ>
一度うまくいかなかったことは、次も同じ結果になるのでしょうか。失敗しないことだけを基準にすると、実際に大丈夫だった経験を見落としてしまわないでしょうか。

施術中の経過

電車で尿意が気になった時も落ち着いて過ごせ、学校でも症状を気にしない時間が増えました。

この症例で確認できた変化

3回目には「考えることはあっても、危ないという感覚にはならない」と話され、症状を具体的に思い浮かべにくい状態になりました。

気づき
「真面目にやって失敗してはいけない」「人に負けてはいけない」という、結果を出すことで認められようとして、自分に厳しい基準を課していたことに気づかれました。

CASE 07満員電車・遅延

よくある場面:電車・通勤/車・バス

遅延のアナウンスで動悸が起こり、電車通勤が怖くなった

ご相談者30歳・男性/会社員
通院4回

バスで強い尿意を経験した後、電車でも尿意を感じるようになり、満員電車や遅延の案内で動悸や立ちくらみが起きていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 07 記録スコアの推移1050初回:82回目:43回目:44回目:2初回:82回目:83回目:74回目:4初回2回3回4回

症状 8 → 2 / 予期不安 8 → 4

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

通勤経路や別ルートを事前に調べ、いつでも降りられるかを確認していました。電車内では身体の感覚を繰り返し確かめていました。

不安が強くなる場面

  • 満員電車
  • 遅延や急停止の案内
  • 渋滞中の車
  • すぐに離席できない状況

症状の背景にあった、自分なりの前提

「逃げ道を先に確保しなければならない」「一度起きた症状はまた必ず起きる」という見方が、不安を先回りさせていました。

<問いかけ>
別ルートを調べなかった時は、必ず困るのでしょうか。症状が出た経験と、出なかった経験の両方を同じように思い出せているでしょうか。

施術中の経過

「つらければ途中で降りてもよい」と考えられるようになり、遅延への怖さが軽くなりました。

この症例で確認できた変化

4回目には最初の頻尿症状をほぼ感じなくなり、電車内の軽い心配や動悸について引き続き整理しました。

気づき
「仕事では成果を出して当たり前」「人に迷惑をかけたり、格好悪い姿を見せてはいけない」という、周囲からきちんとした人間として見られるために、自分を強くコントロールしていたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 08旅行・仕事

よくある場面:飛行機・旅行/電車・通勤/会議・仕事/映画館・式典

旅行や新しい職場でトイレしか考えられず、仕事を辞めた

ご相談者20代・女性/看護師
通院4回

旅行で頻尿が気になり始め、新しい職場でもトイレのことしか考えられないほど不安が強くなりました。コンサートや将来の結婚式も心配していました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 08 記録スコアの推移1050初回:52回目:43回目:44回目:3初回:102回目:103回目:94回目:8初回2回3回4回

症状 5 → 3 / 予期不安 10 → 8

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

トイレへ行ってもほとんど出ないのに、移動・仕事・人の話を立って聞く場面で尿意が強くなり、冷や汗を伴うことがありました。

不安が強くなる場面

  • 旅行や電車の乗り換え
  • 職場で回診についていく時
  • 説明を立って聞く時
  • コンサートなど途中で動きにくい場面

症状の背景にあった、自分なりの前提

「知らないことを聞かれたら恥ずかしい」「相手の質問にはきちんと答えなければならない」という緊張が、尿意と重なっていました。

<問いかけ>
説明を受ける側がすべてを知っている必要はあるでしょうか。分からないと伝えることは、能力の評価と同じなのでしょうか。

施術中の経過

同じ時間になるとトイレへ行っていた習慣が減り、「実際にはたまっていない」と考えて過ごせる場面が増えました。途中で再び心配になった時期もありました。

この症例で確認できた変化

4回目には、以前のような強い焦りや冷や汗は大きく減りました。友人との食事や乗り換え時に、念のためトイレへ行く行動は一部残っていました。

気づき
「きちんとしていなければならない」「相手にはちゃんとした自分を見せなければならない」という、真面目に振る舞うことを優先し、自分の本当の反応や気持ちよりも周囲への見せ方を大切にしていたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 09会議・満員電車

よくある場面:会議・仕事/電車・通勤/飛行機・旅行/車・バス

授業・電車・会議で「またすぐ行きたくなったら」と考えていた

ご相談者20代・男性/会社員
通院3回

中学生の授業中に始まり、一度落ち着いた後、大学でのドライブをきっかけに再び気になるようになりました。社会人になってからは電車や会議で意識していました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 09 記録スコアの推移1050初回:72回目:73回目:5初回:102回目:103回目:7初回2回3回

症状 7 → 5 / 予期不安 10 → 7

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

研修、長距離フライト、車の渋滞、会議の開始直後など、時間や動きを自分で決められない場面で不安が起きていました。

不安が強くなる場面

  • 仕事の研修や会議
  • 満員電車
  • 長距離の飛行機
  • 渋滞中のドライブ

症状の背景にあった、自分なりの前提

「発言するなら誰からも正しいと思われる内容でなければならない」「自分の意見で場の空気を悪くしてはいけない」という思いがありました。

<問いかけ>
全員に受け入れられる一つの正解は、いつもあるのでしょうか。意見が違うことと、場を壊すことは同じでしょうか。

施術中の経過

帰りの電車ではトイレを考える時間が減り、会議でも実際に強い尿意が起こらない場面がありました。

この症例で確認できた変化

3回目には以前より気にならず、全体として良い状態だったため、一度施術を終了しました。

気づき
「結果を出さなければならない」「人前で恥ずかしい姿を見せてはいけない」という、失敗や人からどう見られるかにこだわり、それは自分を守ろうとしている要素だった事に気づかれました。

CASE 10式典・発表

よくある場面:映画館・式典/学校・試験/会議・仕事/車・バス

式典や90分の発表で、時計とトイレを繰り返し確認していた

ご相談者30代・男性/大学教員
通院4回

卒業式でステージ上に座っている時に強い尿意を経験し、その後、会議・式典・電車など離席しづらい場面への不安が続きました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 10 記録スコアの推移1050初回:72回目:53回目:34回目:1初回:82回目:83回目:64回目:3初回2回3回4回

症状 7 → 1 / 予期不安 8 → 3

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来院前のお悩み

人前に立つ予定や見学者がいる仕事では、自分がどう見られているかを意識し、トイレや残り時間を確認していました。

不安が強くなる場面

  • 卒業式や結婚式
  • 90分の授業・発表
  • 見学者がいる仕事
  • 駅から学校までのスクールバス

症状の背景にあった、自分なりの前提

「先生なら人よりすごいことを見せなければならない」「見学者は自分の能力を評価している」という前提が、緊張を大きくしていました。

<問いかけ>
見学者は本当に一人の先生だけを評価しに来ているのでしょうか。場全体を見に来ている可能性を含めると、同じ状況はどう見えるでしょうか。

施術中の経過

帰りの電車で1時間不安なく過ごし、90分の発表でも途中退出せず、その場にいられました。時計を見る頻度も減りました。

この症例で確認できた変化

4回目には、トイレへ行った直後にまた確認する行動がほとんどなくなり、スクールバスでの不安も大きく減りました。

気づき
「専門家なのだから、もっとできなければならない」という、自分の経験や能力を認められず、常に自分の実力を証明しようとしていたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 11電車・美容院

よくある場面:電車・通勤/車・バス/映画館・式典/飛行機・旅行/外出・日常

移動や美容院で、自由に動けないとソワソワしていた

ご相談者30代・女性/美容師
通院14回

外出、車内、美容院、映画館など、身動きの取りにくい場面でトイレが気になりました。仕事や家では比較的落ち着いていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 11 記録スコアの推移1050初回:72回目:63回目:64回目:65回目:36回目:27回目:18回目:19回目:110回目:111回目:112回目:213回目:214回目:1初回:92回目:93回目:84回目:65回目:36回目:27回目:18回目:19回目:110回目:111回目:112回目:413回目:414回目:3初回3回5回7回9回11回13回14回

症状 7 → 1 / 予期不安 9 → 3

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

トイレへ行きたいというより、行けないかもしれない状況でソワソワし、悪い方へ考え続けることに困っていました。

不安が強くなる場面

  • 電車や車での移動
  • 美容院やネイル
  • 映画館や人の多い場所
  • 旅行・ライブ・テーマパーク

症状の背景にあった、自分なりの前提

「周りに合わせ、わがままを言わずに動かなければならない」「仕事では誰にでも満足してもらわなければならない」という姿勢が、自由に言い出せない緊張につながっていました。

<問いかけ>
休憩や希望を伝えることは、相手を振り回すことなのでしょうか。自分の都合を伝えることと、相手を大切にしないことは同じでしょうか。

施術中の経過

ディズニーランドやライブへ出かけられ、以前のように慌てることは減りました。その後も映画館などで気になる時期や、数か月後に再び不安が強くなる波がありました。

この症例で確認できた変化

14回目には症状は良くなっていましたが、通勤時の予期不安は一部残っていました。改善と再燃の両方を確認しながら継続した症例です。

気づき
「周囲に良く見られたい」「相手に気をつかわなければ」という思いから、本当は自由に振る舞いたい自分を抑え、自分の気持ちより周囲を優先していたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。が長い場合、一直線に良くなるとは限りません。できた行動と残る不安を分けて見ることで、変化を正確に捉えられます。

CASE 12映画館・職場

よくある場面:映画館・式典/外出・日常/電車・通勤/会議・仕事

外では1時間ごとに確認し、通勤時はオムツを着けていた

ご相談者20代・男性/システムエンジニア
通院4回

映画館で強い尿意を経験してから、家では4時間平気でも、外では1時間に一度トイレへ行かないと落ち着かない状態が2年続きました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 12 記録スコアの推移1050初回:72回目:73回目:44回目:3初回:92回目:83回目:74回目:6初回2回3回4回

症状 7 → 3 / 予期不安 9 → 6

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来院前のお悩み

電車、カフェ、職場などで尿意がなくてもトイレを意識し、会社へ行く時は安心のためにオムツを着けていました。

不安が強くなる場面

  • 映画館など途中で抜けにくい場所
  • 異性との食事やカフェ
  • 電車での待ち合わせ
  • 上司と二人で行う仕事

症状の背景にあった、自分なりの前提

「遅刻して失望されてはいけない」「上司へ自分の都合を言ってはいけない」「同じ失敗を二度したら見放される」という思いがありました。

<問いかけ>
一度のミスで、本当にすべての信頼がなくなるのでしょうか。必要なことを伝えることは、自分勝手な振る舞いなのでしょうか。

施術中の経過

3回目には電車やカフェで尿意がないのにトイレを意識することが減りました。

この症例で確認できた変化

4回目には電車や食事中にトイレを気にしなくなり、約1年間続けていた通勤時のオムツを最近は着けていないと報告がありました。

気づき
「失敗してはいけない」「人に嫌われたり馬鹿にされたりしてはいけない」という、周囲から否定されないために常に自分を抑え、緊張し続けていたことが自分を苦しめる思考のクセであることに気づかれました。

CASE 13授業・試験

よくある場面:学校・試験/電車・通勤/車・バス

100分授業の途中でトイレへ行っていた大学生

ご相談者19歳・男性/大学生
通院4回

予備校の模試中に強い尿意を経験し、一度落ち着いた後、大学入学後に授業中の症状が少し戻りました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 13 記録スコアの推移1050初回:52回目:43回目:44回目:2初回:82回目:83回目:84回目:4初回2回3回4回

症状 5 → 2 / 予期不安 8 → 4

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

興味があり集中できる場面や忙しいアルバイトでは平気な一方、説明を聞く時間が長い授業では50〜70分でトイレへ行っていました。

不安が強くなる場面

  • 100分の大学授業
  • 模試や試験
  • 電車が止まった時
  • 2時間のバス移動を伴う合宿

症状の背景にあった、自分なりの前提

「50分で一度トイレへ行けば残りは大丈夫」「いつもより長く我慢できれば良い」「一度良くなっても信用できない」という、自分なりの時間の基準がありました。

<問いかけ>
時計を基準に身体を確かめると、50分という時間自体が合図になっていないでしょうか。授業へ集中して時間を忘れた日はどうだったでしょうか。

施術中の経過

2回目には授業で過ごせる時間が50分から70分へ延び、その後はどの授業も最後までいられるようになりました。忙しい時期には一時的に症状が出ました。

この症例で確認できた変化

4回目には授業中に抜けることはほぼなく、全体として大きく改善していました。長時間のバス移動への不安は別に確認しました。

気づき
「人より優れていたい」「劣っている自分ではいけない」という、他人との比較によって自分の価値を決め、プライドや立場を守ろうとしていたことが自分を苦しめている事に気づかれました。

CASE 14飛行機・日常外

よくある場面:電車・通勤/車・バス/飛行機・旅行/会議・仕事/外出・日常

いつもと違う外出や仕事で、乗り物のトイレが気になっていた

ご相談者30代・女性/会社員
通院6回

日常の決まった通勤は問題ない一方、友人との外出や普段と違う仕事、乗り慣れない乗り物では尿意が強くなりました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 14 記録スコアの推移1050初回:82回目:73回目:54回目:45回目:36回目:1初回:102回目:93回目:84回目:65回目:56回目:1初回2回3回4回5回6回

症状 8 → 1 / 予期不安 10 → 1

症例報告を詳しく読む

来院前のお悩み

トイレにすぐ行けないと考えると不安になり、電車・高速バス・会議・飲み会で先回りしてトイレへ行っていました。

不安が強くなる場面

  • 乗り慣れない電車や高速バス
  • 友人との旅行
  • 少人数の会議や司会
  • 飲み会で席を立ちにくい時

症状の背景にあった、自分なりの前提

「予定から外れてはいけない」「人が話している時は席を立ってはいけない」「新しい挑戦は失敗してはいけない」という思いがありました。

<問いかけ>
席を立つ必要が出た時、それは予定を壊すことなのでしょうか。挑戦に緊張することと、失敗することは同じでしょうか。

施術中の経過

会議中にトイレへ行く回数や電車での緊張が減り、試しに飛行機で函館へ往復できました。ノンストップのモノレールでも、緊張はしたものの症状は出ませんでした。

この症例で確認できた変化

6回目には症状と予期不安はほぼ出ておらず、「念のため行っておこう」という行動が少し残る程度でした。

気づき
「先のことを考えて準備しておかなければ」「周囲に迷惑をかけてはいけない」という、まだ起きていないことまで先回りして、自分を安心させようとしていたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 15出張・閉鎖空間

よくある場面:飛行機・旅行/電車・通勤/映画館・式典/会議・仕事

飛行機・快速電車・映画館を避け、仕事の出張にも困っていた

ご相談者30代・男性/専門職
通院7回

長く拘束される状況や、これからその状況になると予測した時に、トイレへ行った直後でも尿意を感じていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 15 記録スコアの推移1050初回:92回目:83回目:74回目:55回目:46回目:37回目:2初回:102回目:93回目:84回目:75回目:56回目:47回目:3初回2回3回4回5回6回7回

症状 9 → 2 / 予期不安 10 → 3

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来院前のお悩み

飛行機・バス・快速電車・映画館など、自分の意思ですぐ動けない環境を避けていました。仕事の出張では避けられず、強い負担になっていました。

不安が強くなる場面

  • 飛行機の離着陸
  • 満員電車や快速電車
  • 左右に人がいる映画館
  • 出張・会議・集合写真

症状の背景にあった、自分なりの前提

「仕事は時間内に完璧に終えなければならない」「専門的な質問には必ず答えなければならない」「人に弱いところを見られたくない」という思いがありました。

<問いかけ>
専門職でも、すべてを知っている必要があるでしょうか。予定どおりに終わらないことと、自分の能力全体は同じなのでしょうか。

施術中の経過

3回目には、通勤電車が止まっても以前のような動悸が起きませんでした。5回目までに、長時間の海外出張でも出発前や離陸時の尿意が大きく減り、車の中でトイレを気にすることも少なくなりました。6回目には、不安がわくと膀胱へ意識が向く流れを自分で捉えやすくなりました。

この症例で確認できた変化

7回目には、調子の良い日はトイレのことを考えずに電車へ乗れるようになり、踏切確認で電車が止まった時も冷静に過ごせました。心因性頻尿については完治と判断しました。なお、集合写真の中央など別の場面では不安がみられたため、不安が起きる場面には違いがあることも確認しました。

気づき
「傷つかないように人と距離を取る」「失敗せず責任を果たさなければならない」という、自分を守るために人や失敗を警戒し、完璧にコントロールしようとしていたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 16学校・受験

よくある場面:学校・試験/電車・通勤

家では平気でも、授業や受験でトイレが近くなった高校生

ご相談者10代・女性/高校生
通院7回

高校入学後から定期的にトイレが気になる時期があり、受験の緊張が重なると学校での尿意が強くなりました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 16 記録スコアの推移1050初回:72回目:63回目:44回目:35回目:16回目:27回目:3初回:92回目:93回目:64回目:45回目:46回目:57回目:6初回2回3回4回5回6回7回

症状 7 → 3 / 予期不安 9 → 6

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来院前のお悩み

家では問題ない一方、授業中、体育後の着替え、男子が多い場所、入試など、周囲の視線を意識する場面で焦っていました。

不安が強くなる場面

  • 数学や英語の授業
  • 体育後すぐトイレへ行けない時
  • 入試や面接
  • 大学までの長い電車通学

症状の背景にあった、自分なりの前提

「質問には間違えず答えなければならない」「周囲からどう評価されるか分からないのは怖い」「人から嫌われないようにしなければ」という思いがありました。

<問いかけ>
答えを間違えることは、その人全体の評価なのでしょうか。周囲の反応が分からない時、悪い評価だけを先に想像していないでしょうか。

施術中の経過

授業中に気になる頻度は減り、入試にも落ち着いて臨み、大学合格後の卒業式も迎えました。

この症例で確認できた変化

良い時期を経て、大学への遠距離通学と課題が重なった頃に、電車で再び気になることが増えました。変化後の生活環境も含めて経過を確認した症例です。

気づき
「嫌われたくない」「相手の期待に応えたい」という思いから、自分の気持ちより人間関係を優先し、相手の反応を気にし続けていたことが症状につながっている事に気づかれました。

CASE 17通勤・会議

よくある場面:電車・通勤/会議・仕事/映画館・式典

電車のドアが閉まった瞬間から、毎日の通勤で違和感が出た

ご相談者30代・男性/設計職
通院6回

電車内で強い尿意を我慢した経験の翌日から、通勤や会議など、席を離れにくい場面で違和感が続きました。家では問題ありませんでした。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 17 記録スコアの推移1050初回:82回目:73回目:44回目:35回目:16回目:1初回:82回目:83回目:64回目:55回目:26回目:2初回2回3回4回5回6回

症状 8 → 1 / 予期不安 8 → 2

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来院前のお悩み

電車では念のため途中下車し、客先との打ち合わせでは開始前にトイレへ行っても違和感がありました。

不安が強くなる場面

  • 毎日の通勤電車
  • 客先との会議
  • 映画館
  • 席を離れにくい密室

症状の背景にあった、自分なりの前提

「仕事はきっちり進めなければならない」「自分が先頭に立たなければならない」「人に迷惑をかけたり、能力が低いと思われたりしてはいけない」という思いがありました。

<問いかけ>
念のため途中で降りる行動は、いつも必要だったでしょうか。人へ配慮することと、自分の必要を一切言わないことは同じでしょうか。

施術中の経過

初回後から会議でのつらさが減り、電車内でトイレを意識しない時間が増えました。

この症例で確認できた変化

5回目には「ほぼ治っている自覚がある」と話されました。6回目には頻尿はほぼ落ち着いていましたが、人との距離が近いカフェで別の強い不安が出たため、完治とはせず経過を確認しました。

気づき
「間違ってはいけない」「自分がしっかりしなければならない」という、自分の判断を疑いながらも、周囲から認められる立場を守ろうとしていたことが症状に関わっていた事に気づかれました。

CASE 18授業・部活動

よくある場面:学校・試験/電車・通勤

授業中の周りの目が気になり、1時間もたずトイレへ行っていた

ご相談者15歳・男性/中学生
通院3回

高速道路でトイレに困った経験の後、家以外では1時間もたず、尿意や心配からトイレへ行くようになりました。受験への不安も重なっていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 18 記録スコアの推移1050初回:72回目:63回目:3初回:102回目:93回目:5初回2回3回

症状 7 → 3 / 予期不安 10 → 5

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来院前のお悩み

授業中に何度も席を立つと周りから見られることが気になり、体育の試合中など抜けにくい場面ではさらに意識が強くなりました。

不安が強くなる場面

  • 国語などの授業終盤
  • 長時間の電車移動
  • バレーボールの試合中
  • 周りの生徒と目が合う時

症状の背景にあった、自分なりの前提

「授業の残り数分なら我慢できなければならない」「自分は頻尿だから必ず行きたくなる」「試合中に抜けて迷惑をかけてはいけない」という思いがありました。

<問いかけ>
「自分は必ずこうなる」と決めた後、身体の小さな感覚を探していなかったでしょうか。我慢できない自分と我慢できる自分を競わせる必要はあるでしょうか。

施術中の経過

2回目には尿意が起きるまでの時間が30分ほどから40分ほどに延び、授業で我慢できた経験がありました。

この症例で確認できた変化

3回目には「だいぶ良くなった。授業中の尿意は感じない」と報告がありました。体育の試合など特殊な場面を引き続き確認しました。

気づき
「弱いところを人に見せてはいけない」「我慢できない自分は情けない」という、周囲の目を気にして、自分の弱さを隠そうとしていたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 19塾・学校集会

よくある場面:学校・試験/電車・通勤/飛行機・旅行

緊張感のある先生の授業で、手汗と尿意が出ていた高校生

ご相談者16歳・男性/高校生
通院4回

夏休みに慣れない塾で一日中授業を受けたことをきっかけに、緊張する先生の授業や学校集会で尿意が気になるようになりました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 19 記録スコアの推移1050初回:72回目:53回目:34回目:2初回:92回目:83回目:54回目:5初回2回3回4回

症状 7 → 2 / 予期不安 9 → 5

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来院前のお悩み

真面目に受けようと気を張り、症状を考えないようにするほど意識していました。集団の中央など、出る時に人をかき分ける場所も不安でした。

不安が強くなる場面

  • 緊張感のある先生の授業
  • 体育館での全校集会
  • 慣れない先生やクラス
  • 集団で乗るツアーや電車

症状の背景にあった、自分なりの前提

「怒られないようにしなければならない」「真面目な生徒として見られなければならない」「症状は自分一人で解決しなければならない」という思いがありました。

<問いかけ>
先生から一度注意されたら、その後ずっと悪い生徒だと思われるのでしょうか。助けを伝えることは、自分で解決できない弱さなのでしょうか。

施術中の経過

考えないようにするのではなく、自分の不安を受け入れながら授業を受けた日は症状が出ませんでした。

この症例で確認できた変化

4回目までに、電車が約1時間止まった時も頻尿は問題なく、体育館の一番前で参加した集会でも大丈夫だったと報告がありました。

気づき
「怒られないようにしなければ」「真面目な生徒として見られたい」「周囲より劣ってはいけない」という、人からどう評価されるかを強く意識して、自分を良く見せようとしていたことが症状に関わっていた事に気づかれました。

CASE 20会議・旅行

よくある場面:会議・仕事/車・バス/電車・通勤/映画館・式典/飛行機・旅行

会議やバスを意識すると、15分ほどで強い尿意が起きていた

ご相談者40代・男性/会社員
通院6回

飲み物を控えていても、会議やバスで「トイレへ行けない」と意識すると短時間で尿意が強くなり、映画館にも行かなくなっていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 20 記録スコアの推移1050初回:82回目:83回目:54回目:35回目:36回目:1初回:92回目:93回目:74回目:55回目:36回目:3初回2回3回4回5回6回

症状 8 → 1 / 予期不安 9 → 3

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来院前のお悩み

子どもの頃からトイレへ行けないつらさを経験していましたが、以前は気にしていませんでした。社会人になってから会議で席を立てないと感じたことや、海外のバスで長時間我慢した経験をきっかけに、行けない状況への警戒が強くなりました。

不安が強くなる場面

  • 時間の決まっていない会議
  • 長距離バスや電車
  • 映画館や1時間動けない施術
  • 旅行中に同行者へ合わせる時

症状の背景にあった、自分なりの前提

「途中で動いてはいけない」「トイレへ行きたいと言うと変に思われる」「仕事では相手に負けず、上の立場を務めなければならない」という思いがありました。

<問いかけ>
会議や施術の途中で希望を伝えることは、本当に場を壊すことなのでしょうか。相手から評価されることと、トイレへ行くことは同じ問題でしょうか。

施術中の経過

3回目には、会議でトイレを考えても尿意につながらず、不安から解放されたように気持ちが楽になったと話されました。4回目には会議を2回行っても気にならず、トイレへ行く回数も減りました。

この症例で確認できた変化

6回目には「気持ちでは意識することがあっても、症状は全然出ない」と報告がありました。記録上も症状の程度は初回8から1へ、予期不安は9から3へ変化しました。

気づき
「人から否定されたり、なめられたりしてはいけない。正しく強い自分でいなければならない」という、自分の存在価値を守るために、周囲に対して常に警戒し、自分を強く保とうとしていたことが自分を苦しめていた事に気づかれました。

CASE 21バス・コンサート

よくある場面:学校・試験/電車・通勤/車・バス/映画館・式典/外出・日常

15年前のバスでの経験から、授業や電車が苦痛になっていた

ご相談者30代・女性
通院4回

高校時代の校外学習で、帰りのバス内に強い尿意と冷や汗が起きて以来、授業・電車・映画館など、トイレへ行けない時間を苦痛に感じていました。

記録スコアの推移0に近いほど軽い
症状の程度予期不安
CASE 21 記録スコアの推移1050初回:72回目:53回目:44回目:3初回:102回目:83回目:74回目:4初回2回3回4回

症状 7 → 3 / 予期不安 10 → 4

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来院前のお悩み

授業や電車の前に必ずトイレへ行っても不安になり、何度も行くこと自体がストレスでした。映画や美容院、レッスン中も膀胱へ注意が向いていました。

不安が強くなる場面

  • 授業や長時間の電車
  • バスで次の休憩が分からない時
  • 映画館・美容院・ピラティス
  • コンサートなど途中で出にくい場面

症状の背景にあった、自分なりの前提

「映画は最後まで席を立たずに見るべき」「周囲から悪く評価されてはいけない」「途中で出る自分は目立ってしまう」という思いがありました。

<問いかけ>途中で席を立つと、体験全体が失敗になるのでしょうか。周囲が自分を評価しているという予測と、実際に起きたことは同じだったでしょうか。

施術中の経過

2回目には韓国語教室でトイレを考えず授業を受けられ、3回目には半年ぶりに途中下車せず新宿まで移動できました。

この症例で確認できた変化

4回目には、コンサート中にトイレが頭をよぎってもソワソワせず、楽しめたと報告がありました。記録上、症状の程度は初回7から3へ、予期不安は10から4へ変化しました。

気づき
「自分が我慢して周囲を優先することが、良い人・価値ある人でいるために必要だ」という、自分の気持ちや欲求を抑え、周囲を優先することを美徳としていたことが症状につながっている事に気づかれました。

※掲載内容は個別の症例・ご本人の感想です。施術経過や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。個人が特定されないよう、一部の表現を一般化しています。

WHY IT CONTINUES

「気にしない」が難しいのには理由があります

尿意を考えないようにするほど、かえって注意が尿意へ向くことがあります。一度つながった「場面」と「不安」と「身体の反応」は、意志だけで切り替えにくいものです。

症例から
「家では大丈夫なのに、授業やテストの時だけ強く感じる」——身体の状態だけでは説明しづらい条件の違いが、手がかりになります。

01 行けない場面
電車・授業・会議など

02 先回りの不安
「また来たらどうしよう」

03 尿意へ注意が集中
小さな感覚も強く感じる

04 確認・予防行動
「行かないと危ない」が強まる

症状に関わっている「自分の中では当たり前だった考え」に


気づくと、同じ場面を少し違う角度から見られることが


あります。

答えを押しつけるのではなく、ご本人の言葉と実際の体験を照らし合わせながら整理します。

PATIENT VOICE

患者さんの声

心因性頻尿で来院された方の声をご紹介します。

数年悩んだ頻尿と不安から解放され、人生が変わりました

心因性頻尿

文字起こし文

数年頻尿に悩んでおり、トイレに行けない状況でパニックになることが多く、何とかしたいと施術を受けました。初回は意味不明で全く手ごたえなしだったので、自分で納得しないと意味がないと思い先生の動画を大量に見て次回に臨みました。それでも半信半疑でしたがいったん動画の理屈が正しいものと受け入れて施術を受け、ダメならまた考えようといった状態でした。
診断結果に納得できなくても、大事なのは症状を治すことに集中することだと自分に言い聞かせながら施術を繰り返した結果、尿意を感じないことが増えたため、治ったと自覚がありました。
周りからすれば単なる尿意の話ですが、自分にとっては生活のあらゆる場面で不安要素がなくなったことで人生が大きく変わったと言っても過言ではないと思うと本当に施術を受けてよかったです。ありがとうございました。

掲載内容は患者さんからいただいた感想です。個人の感想ではありますが、同じ症状で苦しむ方は参考にされてください。

OUR APPROACH

当院が心因性頻尿で確認すること

症状だけを見るのではなく、どの場面で、何を心配し、身体がどのように反応しているのかを一緒に確認します。

01

条件を確認

いつ、どこで、誰といる時に尿意が強くなるかを整理します。

02

反応を確認

その場面を思い浮かべた時の身体の反応を確認します。

03

背景を整理

無意識に繰り返している心配や、自分なりの前提を言葉にします。

04

生活で確認

実際の外出や予定の中で、変化を少しずつ確かめます。

無理に前向きになる必要はありません。

「気にしないようにする」と自分を追い込まず、まず何が反応を起こしているのかに気づくことから始めます。
施術はPCRT(心身条件反射療法)を行います。

PCRTについて詳しく見る ↗

FAQ

よくあるご質問

家では大丈夫なのに、外出すると頻尿になります。相談できますか?

はい。家では気にならず、電車・車・会議・授業など、特定の場面で尿意が強くなる方から多くご相談いただいています。

何回くらいで変化しますか?

症状が続いた期間や生活状況、反応の背景によって異なります。掲載症例には数回で変化を感じた方もいますが、皆さんそれぞれのペースで改善されていきます。まずは3回を最初の目安としてください。治療の内容が見えてきます。そして7回目を受けていただくと効果の有無を確認していただけると思います。もちろんそれよりも早く改善する方、10回以上で改善する方といらっしゃいます。ますは3回を目安とされてください。

心因性ということは、症状は気のせいですか?

いいえ。尿意や不安はご本人が実際に感じているものです。心因性頻尿では、心理的・状況的な要因と身体の反応が関わっています。

相談前に準備しておくことはありますか?

尿意が気になりやすい場所や予定、その時に頭に浮かぶ心配、反対に気になりにくい状況を整理しておくと、お話を進めやすくなります。

TAKE A FIRST STEP

トイレを中心に予定を立てる毎日から、少しずつ離れるために。

ご予約時に「心因性頻尿のページを見た」とお伝えください。

東京都新宿区新宿1-16-14 大高ビル2F | 新宿御苑前駅 徒歩2分 | 平日 10:00–19:30/土曜 9:00–16:00

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